
以前は、従事者免許証を携帯し、無線機に張り付けたシール(無線証票)が免許状の代わりをしていましたから、免許状は常置場所に掲示していましたが、証票シールは廃止になり今は免許状のコピーを携帯し運用しています。
デジタル化になると紙の免許状がなくなり、免許情報はデータとして記録保存(総務省サーバー)される事になります。
説明資料にある、「無線局の免許状等のデジタル化等について」(制度概要資料)の10ページに移動するアマチュア局の免許記録について記述があります。(画像添付)
携帯するスマホなどで免許記録、又は記録の写しを表示させる。免許記録の写しを紙で携帯する。免許事項証明書(紙)を携帯する。などが記されています。
はっきりと分かりませんが、免許状(紙)がなくなった事により移動運用する場合、免許を受けた無線局であることを証明できるものが必要となるのではないでしょうか。