ハンディ機オンエアミーティング(毎週日曜日開催)

  • JG0GJG/鈴木
  • 2019/03/24 (Sun) 23:30:03
平成31年3月24日(日)20:00~
周波数:145.28MHz
設 備:DJ-G7(200mW)+MWhip
移動地:角田山(新潟市西蒲区)

➀ハンディ機を使用し、そのリグで出しうる最低のパワー
➁外部電源を使用せず、内臓の乾電池、バッテリーパック等

・JA0HNN(北区)ID-51(100mW)
・JR0WLU(南蒲原郡田上町)TH-77(500mW)
・JG0NXY(中央区)TH-F7(50mW)
・JJ0UCX(燕市)ID-51(100mW)※
・JR0SYI/0(阿賀野市)DJ-G7(200mW)
・JA0BET(西蒲区)DJ-G7(200mW)※
・JR0JOW/0(長岡市)ID-51(100mW)※
・JR0AZC/0(江南区))FT1D(100mW)※
・JA9DMC/0(中央区)VX-7(50mW)
・JJ0LHJ/0(燕市))C-701(280mW)※
・JJ0RTC(中央区)C-550(350mW)
※→直付けアンテナ

前段の1200MHzでは飛び受けともいまいちで???だったのですが、2mはいつも通りの気持ちのよいレポート交換ができました。JA0BET局は世にも珍しい(?)2mのスクエアローANT(水平偏波、無指向性)での参加でした。

1200MHz FM運用 19:00~
1295.06MHz FM  DJ-G7+MWhip

・JR0WLU(南蒲原郡田上町) ・JA0HNN(北区) ・JA9DMC/0(中央区) ・JI0UCU(東区) ・JA0BET(西蒲区) ・JR0SYI/0(阿賀野市) ・JA0KEK(長岡市)

1200MHzは祟られているのではと思うくらい、なかなか良いレポート交換ができないケースが多いです。 アンテナのMWhipが怪しいと睨んでいるのですが、さらにチャレンジです。

Re: ハンディ機オンエアミーティング(毎週日曜日開催)

  • JA0BET
  • 2019/03/25 (Mon) 05:18:17
キー局から近いので今回は急遽ARDF練習用のスクエアローANT(水平偏波で水平面の指向性は小判形)から出てみました。ARDF練習時にはFT-817 0.5W A1Aで 3Km離れると聞こえなくなりますが角田山には59で届いていました。

写真の説明:給電部は塩ビ管TS継ぎ手・エレメントは2㎜位の銅線で約25cm四角形・給電部向かい側の黒い部分の銅線は2cmほど離れています。焼き鳥の串で固定しました。今回シミュレーション結果は12.5Ω程度だったので50Ωケーブルを2本並列で25ΩにしてQマッチ(25*25)/12.5=50Ωにしたつもりです。

脱線話:ARDF競技会144Mhz帯では水平偏波・水平面無指向性ANTとなっていてダイポールANTのターンスタイルか太陽のカサのようなヘイローANTが使われています。

Re: スクエアローANT

  • JG0GJG/鈴木
  • 2019/03/25 (Mon) 16:29:25
これが噂の(?)スクエアローANTですね。さすが2m用となるとコンパクトですね。Qマッチの1/4λ電気長も6mに比べると随分短いです。ところで、ARDFではなぜ2mは水平偏波を使うのでしょうか?

Re: ハンディ機オンエアミーティング(毎週日曜日開催)

  • JA0BET
  • 2019/03/25 (Mon) 20:42:45
(ところで、ARDFではなぜ2mは水平偏波を使うのでしょうか?)
基本的には探査のしやすさだと思っていますが当局もARDFでは一番の初心者なので先輩達に聞いてみます。
ARDFでは3.5MHzと144MHz帯を使っていて、主な探査方法を「信号の弱い方向での探査」と「強い方向での探査」の2つの方法を使おうとしているように思います。3.5MHz帯では垂直偏波で主に「信号の弱い方向の探査」を・144MHz帯では水平偏波で「強い方向の探査」をすると受信設備がコンパクトになることが理由だと私は思っています。

Re: ARDFの2mがH偏波なのは。

  • ja0ela
  • 2019/04/02 (Tue) 14:42:16
GJG局のなぜ?に刺激され調べて見ましたが、H偏波にした明確な根拠は分かりませんでした。
日本にARDFが導入された時点で、国際ルールはH偏波だったようです。FOX時代にH偏波とする規定があったのかは良く分かりません。
国際ルール制定の歴史をさかのぼれば、H偏波にしたヒントが見つかるかも知れません。
2mの場合、V偏波で発射しても信号強度で探査しますから問題はないと思うのですが。

Re: ハンディ機オンエアミーティング(毎週日曜日開催)

  • JA0BET
  • 2019/04/04 (Thu) 08:22:36
6月1日・2日例年通り道院高原で移動運用兼アイボール会を考えていますがマンネリ回避策で「2mでのV・H偏波探査」とか「6mでの磁界ANTと電界ANTの偏波面の相性の確認」なんかをやってみようかな???と思い立ちました。齋藤
(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)